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高山、軽快なスパー披露 12・3IBFミニマム級王者

[ 2013年11月14日 20:44 ]

初防衛戦に向け練習を公開したIBFミニマム級王者の高山勝成

 IBF世界ミニマム級タイトルマッチ(12月3日、大阪市ボディメーカーコロシアム)で、初防衛を目指すチャンピオンの高山勝成(仲里)が14日、兵庫県三田市の大成ジムで練習を公開した。

 挑戦者で左構えの同級6位、ビルヒリオ・シルバノ(フィリピン)と「思い切りのよいボクシングで似たスタイル」(高山)で、12月に海外でデビュー予定の15、16歳の2選手ら、3人のサウスポーと計12ラウンドのスパーリングを披露した。軽快な動きでパンチのコンビネーションなどを確認した。

 4年ぶりとなる国内のリングでの一戦まで3週間弱。「いつもながら問題なくきている」と順調さをアピールした。

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2013年11月14日のニュース