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オカダ 棚橋撃破!5度目防衛も…乱入アンダーソンにKO

[ 2013年10月15日 06:00 ]

5度目の防衛に成功したIWGPヘビー級王者のオカダ・カズチカだが、カール・アンダーソンら外国人らに襲撃されて無言で控室に消えた

新日本プロレス両国大会

(10月14日 両国国技館)
 IWGPヘビー級王者のオカダ・カズチカが5度目の防衛に成功した。メーンで棚橋弘至と対戦し、途中で右腕を集中攻撃されながらも35分17秒、墓石式脳天くい打ちからレインメーカー(短距離式ラリアット)で棚橋を仕留めた。

 ベルトを守ったオカダは「激闘なんて生ぬるいです。苦しそうに見えましたか。普通です」と相変わらずの生意気な口ぶり。マネジャーの外道も「レインメーカーに次に挑戦するやつはいないのか?レベルが違うのが分かったか」と吠えた。

 2人が意気揚々と引き揚げようとしたところまでは良かったが、ここにカール・アンダーソンらが登場。外道を排除するとなんと王者に必殺技を決めてKOした。リングで倒れるオカダを見下して「俺が次にこのベルトに挑戦する。東京ドームのメーンは俺が立つ」とベルトを手に絶叫。11月9日の大阪大会での挑戦が濃厚となった。

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