山中“見せて”勝つ!「7回ぐらい」で4戦連続KO宣言

[ 2013年10月8日 06:00 ]

WOWOWのイベントに参加したWBC世界バンタム級王者の山中慎介(中央)。左は「TOUCH!WOWOW2013」の総合司会の千原ジュニア、右は平井理央

WBC世界バンタム級タイトルマッチ 王者・山中慎介VS同級8位・アルベルト・ゲバラ

(11月10日 東京・両国国技館)
 ボクシングのWBC世界バンタム級王者の山中慎介(30=帝拳)は7日、都内でWOWOWのイベントに参加した。5度目の防衛戦を生中継する同局はネット上で好きなカメラアングルを選んで視聴できる「マルチアングル配信」を初導入。さまざまな角度からファンの視線を注がれる山中は、期待に応える4戦連続のKO勝利を誓った。

 山中のKOシーンをどこから見るのが面白いのか。正面から、横から、それとも上から?世界戦5戦中4度KO勝利とKOを量産する山中のファンにとってはたまらない映像が用意されることになった。WOWOWはパソコンやスマホなどで視聴可能な「番組配信サービス」の中で、正面、コーナー、天井など3、4台のカメラから好きなカメラアングルを選べる「マルチアングル配信」を今回初めて導入する。通常のテレビ放送で、真正面からのフィニッシュシーンが追いつけなかった場合も、運がよければ見ることができそう。山中自身も「面白いと思う。海外では上からの映像をよく見るので、自分バージョンも見てみたい」と興味津々だ。

 前回同局が中継した昨年11月のロハス戦では「神の左」と呼ばれる自慢の左ストレートで会心の7回KO勝利を飾った。そこから3戦連続KO中。8月のニエベス戦はわずか1回で決着がつき「クレームが来ました」と笑う。防衛戦では初めて右構えとの対戦となるが、先週から右対策のスパーリングを開始し「最初は戸惑ったけれど、慣れてきた」と調整は順調だ。

 今回もKOラウンドに注目が集まる。「昨年いい勝ち方ができたので、気分よくリングに上がれる。昨年と同じ7回ぐらいがベストですかね。期待してください」。予告は7回。7回をどのアングルで見るか、ファンは頭を悩ますことになりそうだ。

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