三浦 ラスベガス合宿へ出発、挑戦者との対戦経験者から対策
WBC世界スーパーフェザー級タイトルマッチ 三浦隆司―セルヒオ・トンプソン
(8月17日 メキシコ・カンクン)
ボクシングのWBC世界スーパーフェザー級王者の三浦隆司(29=帝拳)が23日、約1週間の米ラスベガス合宿のため成田発の航空機で出発した。
8月17日にメキシコ・カンクンで行われる同級1位のセルヒオ・トンプソン(メキシコ)との初防衛戦へ向け、本格的なスパーリングを開始する予定で「海外での実戦感覚をつかみたい」と語った。現地では同じ帝拳ジム所属で、トンプソンと対戦経験があるホルヘ・リナレスと合流するため「話を聞きたい」とトンプソン対策を入手する予定だ。また、元世界2階級王者の粟生隆寛(29=帝拳)も7月13日の再起戦のために渡米した。
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