宮尾　計量衣装は「薄い生地のワンピースのようなもの」

美人王者・宮尾綾香は、２度目の防衛戦に向けた予備検診をリラックスした表情で受診

ＷＢＡ世界女子ライトミニマム級タイトルマッチ 宮尾綾香―安藤麻里

（6月24日 後楽園ホール）
　ＷＢＡ女子ライトミニマム級タイトルマッチの予備検診が２１日、両選手のホームの東京と大阪に分かれて行われ、王者・宮尾綾香（２９＝大橋）は都内で異常なしと診断された。２度目の防衛戦を前に減量がない宮尾は終始、笑顔で順調さをうかがわせた。

　上戸彩似の美人ボクサーとして知られる宮尾は、初防衛戦の計量時に大橋会長の指示でプール監視員の仕事で使う青い競泳用水着を着用したが「評判があまりよくなかった」という。エプロン姿や男性用のワイシャツなど「毎回、悩むんですよね」と言う今回は「薄い生地のワンピースのようなもの」と明かしていた。