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タレントボクサー安田由紀奈 デビュー戦はドロー「勝ちたかった」

[ 2013年5月9日 08:45 ]

山岸愛子(左)を攻める安田由紀奈

 プロボクシング女子アトム級で吉本興業所属のタレント安田由紀奈(24=井岡)が8日、井岡一翔の世界戦前座で4回戦のデビュー戦に臨み、同級の山岸愛子(32=ワイルドビート)と引き分けた。

 プラン通り、ボディー攻撃を中心に試合を展開した。2回にはカウンター気味の右ストレートでダウンを奪ったものの、「練習通り体が動いたパンチで、よかったんですが、もう一回ダウンを奪おうと力んでしまった」と、その後はパンチが大振りに。回を重ねるにつれ、相手の猛攻に防戦一方となってしまった。

 試合終了後、「勝ちたかったです」と悔しそうな表情。それでも最後は、26日に大阪・道頓堀ZAZAで開催する初の単独ライブを引き合いに、「舞台では圧勝したいです!」と意気込んでいた。

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2013年5月9日のニュース