山中 仕上がりに自信「深イイ試合で勝つ」

[ 2013年4月3日 06:00 ]

スパーリングで左ストレートを放つ山中(左)

トリプル世界戦・WBCバンタム級タイトルマッチ 山中慎介―マルコム・ツニャカオ

(4月8日 両国国技館)
 3度目の防衛を狙うWBC世界バンタム級王者の山中慎介(30=帝拳)は2日、都内で練習を公開。当日は午後9時から日本テレビの人気番組「1分間の深イイ話」の特番の中で試合中継されるため「深イイ試合で勝つだけです」と気の利いたコメントで意気込んだ。

 元WBC世界フライ級王者のツニャカオ(35・真正)との一戦へ向け「減量もあと2キロ。コンディションは最高です」と仕上がりに自信を見せる。この日は2回のスパーリングを行い、「神の左」とも呼ばれる得意の左ストレートでジムの後輩を再三ぐらつかせた。さらに右の強化にも力を入れてきており「今までKOは全て左。右でも倒してみたい」と多彩な「深イイパンチ」の準備は万全だ。

 人気バラエティー番組内の中継のため、ボクシングファン以外も目にする可能性は高い。夢の統一戦やラスベガス進出へ向け、人気獲得の絶好の機会だ。3大世界戦のメーンイベンターは「自分を売る最大のチャンス。KOで勝って、“う~ん”ではなく“深イイ”と評価してもらえるようにしたい」と力を込めた。

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