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4・1加盟 IBF会長「日本はアジアで一番のレベル」

[ 2013年3月21日 16:20 ]

記者会見で記念ベルトを手にする(左から)日本プロボクシング協会の大橋秀行会長、JBCの林有厚コミッショナー、IBFのダリル・ピープルズ会長

 日本ボクシングコミッション(JBC)が4月1日付で加盟する国際ボクシング連盟(IBF)のダリル・ピープルズ会長が21日、東京都内で記者会見し「JBCとの関係を構築することが一つの目標だった。日本には素晴らしい選手がたくさんいる。アジアで一番のレベル」と語った。

 1983年に米国で設立されたIBFは、世界主要4団体の一つ。日本で未公認だった84年に初代バンタム級チャンピオンになった新垣諭について、申請があればJBCは資格審査委員会を経て歴代世界王者の一人として認める。

 2009年にJBCに引退届を提出し、海外を主戦場とする高山勝成が、30日にIBFミニマム級王座に挑む。JBCの秋山弘志専務理事は「われわれがどうこう言うことはない」と述べた。

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2013年3月21日のニュース