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興毅の相手変更 相手陣営にトラブル「どんな状況でも勝つのがチャンピオン」

[ 2013年3月12日 17:15 ]

チャンピオンベルトを肩に掛けポーズをとる亀田興毅

 ボクシングの亀田ジムは12日、世界ボクシング協会(WBA)バンタム級王者の亀田興毅が4月7日に大阪市のボディメーカーコロシアムで行う6度目の防衛戦の相手が、同級6位のフアンカルロス・パジャーノ(ドミニカ共和国)に変更されたと発表した。

 対戦予定だった同級8位のジョンフレス・パレホ(ベネズエラ)の陣営にトラブルがあったため、WBAが変更した。興毅は「どんな状況でも勝つのがチャンピオン」と話した。

 28歳のパジャーノは2004年アテネ、08年北京五輪のフライ級に出場した。左ボクサーファイターでプロ戦績は12戦全勝(6KO)。同じタイプの興毅は「サウスポーとやるのは久しぶりだから、練習しないといけない」と意気込んだ。

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2013年3月12日のニュース