河野 暫定王者との指名試合にびっくり「挑戦者の気持ちで臨む」
WBA世界スーパーフライ級タイトルマッチ12回戦 王者・河野公平(32=ワタナベ)VS暫定王者リボリオ・ソリス(30=ベネズエラ)
(5月6日 大田区総合体育館)
昨年の大みそかに3度目の挑戦で世界王者となった河野はいきなり暫定王者との指名試合となり「正直びっくり。前回同様にチャレンジャーの気持ちで臨みたい」と気を引き締めた。
オプション(興行権)を持つペッチバンボーン・ゴーキャットジム(タイ)と対戦予定だったが、WBAの指令で変更となった。今回勝てば、次戦はペッチバンボーンとなる見込みで、同級2位の亀田大毅(亀田)との日本人対決は先延ばし。
渡辺会長は「2回防衛できたら(大毅と)大みそかにぜひやりたい」と語った。河野自身は「今は目の前のことしか考えたくない」と話し、ソリス戦へ向けて集中していた。
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