「村田ルール」導入検討 プロ転向→アマ側に強化費など

[ 2013年2月4日 06:00 ]

 日本アマチュアボクシング連盟は3日、大阪市内で臨時総会を開き、前日の理事会で決まった村田への引退勧告を承認した。急きょプロ転向が浮上したことで、山根明会長は村田と一部のプロ側に対し不信感を募らせたが、前日村田本人が直接謝罪したことで感情的なわだかまりは解消。しかし、国際連盟が新設するプロ団体(APB)への参加要請を「引退」を理由に断っており、国際連盟の立場を尊重するために、引退勧告を撤回することはなかった。

 今後は「村田ルール」の導入が検討される。前日、日本ボクシング協会の大橋秀行会長と会談した山根会長は「大橋会長も(アマのトップ)選手を獲得したジムは連盟に強化費を寄付すべきだと言っていた。プロとアマの紳士協定の必要性だ」とその内容を明かした。日本連盟は選手育成のために合宿や海外遠征で多額の強化費を費やしている。サッカーでは選手を獲得したクラブはその選手の所属していた学校などにトレーニング費用を払うルールがある。サッカー同様のルール導入を今後プロ側と話し合っていく予定だ。

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