×

村田のプロ転向問題で日本アマ連盟会長「紳士協定結ぶべきではないか」

[ 2013年2月3日 14:45 ]

 日本アマチュアボクシング連盟の山根明会長は3日、ロンドン五輪男子ミドル級金メダリストの村田諒太(東洋大職)のプロ転向問題を受け「5、6カ月のうちにプロ側と紳士協定を結ぶべきではないか」と話し、アマ選手のプロ転向について対策を講じる必要性を示した。同会長によると、日本プロボクシング協会の大橋秀行会長ともルールづくりの必要性について認識が一致しているという。

 この日大阪市内で開いた同連盟の臨時総会で、2日の理事会で決議した村田へのアマ選手としての引退勧告を承認。名称から「アマチュア」を外して「日本ボクシング連盟」に変更することも正式決定した。4月から新名称となる。

続きを表示

2013年2月3日のニュース