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ポンサワン自信 乱打戦希望「逃げずに戦え」

[ 2012年12月31日 06:00 ]

前日計量をパスし、ファイティングポーズをとるポンサワン・ポープラムック(右)と宮崎

WBA世界ミニマム級王座決定戦 同級2位 宮崎亮VS同級4位 ポンサワン・ポープラムック

(12月31日 大阪・ボディメーカーコロシアム)
 ポンサワンはリミットを500グラム下回る47・1キロで一発パスした。年齢を感じさせない筋骨隆々の体つきは、打たれ強いファイターという評判を納得させるものだ。

 宮崎から飛び出した“ただのオッサン”という挑発に「私のパンチがどれだけ威力があるのか、リングで証明できる。逃げずに戦ってほしい」と得意の激しい打ち合いを望んだ。さらに「自分より小さい選手とやるのは初めてだが、逆にやりやすい」と自信満々だった。

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2012年12月31日のニュース