猪木氏がパキスタンの英雄の墓参り 76年に死闘

[ 2012年12月1日 18:55 ]

ラホールの空港で報道陣の取材に応じる猪木氏

 アントニオ猪木氏(69)が1日、パキスタン東部ラホールを訪れ、1976年に「死闘」を繰り広げた同国の国民的英雄のプロレスラーだった故アクラム・ペールワン氏の一族の墓参りをした。

 猪木氏はパキスタン南部カラチでペールワン氏と規則なしの壮絶な試合をして勝利。以来、同国で最も有名な日本人ともいわれている。

 一方、ペールワン氏は敗戦によって人気を失い、パキスタンでプロレス業界が衰退するきっかけになった。同氏は87年に死去した。

 猪木氏はペールワン氏にかみつかれた時にできた手の傷をさすりながら「互いのプライドを懸けたすさまじい戦いだった」と振り返った。

 猪木氏は2日にラホール、5日に同国北西部ペシャワルで自らが率いるプロレス団体「IGF」の試合を開催する予定。(共同)

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