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富樫が帰国 去就は「負けたら最後と言ってきたのはぶれてない」

[ 2012年6月25日 20:13 ]

 23日にメキシコで行われた世界ボクシング評議会(WBC)女子ライトフライ級タイトルマッチで判定負けし、8度目の防衛に失敗した富樫直美(36)=ワタナベ=が25日、成田空港に帰国し「最後は腕をあげるのもしんどかった。負けてあらためてチャンピオンというのはすごいと実感した」と振り返った。

 助産師としてボクシングとの両立で頑張ってきた。去就については「負けたら最後と言ってきたのはぶれてない。でも、この立場は一人で築いたものじゃないので会長をはじめ、周りの人と相談して決める」と話した。

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2012年6月25日のニュース