小関「緊迫感ある試合を」 WBC女子世界戦調印式
世界ボクシング評議会(WBC)女子アトム級タイトルマッチ(19日・後楽園ホール)で8度目の防衛を狙うチャンピオンの小関桃(青木)が18日、東京都内で調印式と記者会見を行い「最後まで緊迫感のあるいい試合をしたい」と語った。
小関は挑戦者のジュジース・ナガワ(フィリピン)について「パンチ力がある」と警戒したが「一戦一戦集中するだけ」と落ち着いた様子だった。同級8位のナガワは「尊敬する相手なので、自分の全てを出したい」と話した。計量は46・2キロがリミットで小関、ナガワはともに45・9キロで1回でパスした。
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