井岡 サッカーに負けない!20日統一戦、完売御礼KOだ

[ 2012年6月13日 06:00 ]

統一戦を控え、真剣な表情でサンドバックを叩く井岡一翔

WBA・WBC世界ミニマム級王座統一戦12回戦 井岡一翔―八重樫東

(6月20日 ボディメーカーコロシアム=大阪府立体育会館)
 超満員の観衆を魅了する!WBA王者・八重樫東(29=大橋)との世界ミニマム級王座統一戦に臨むWBC王者の井岡一翔(23=井岡)が12日、大阪市内の所属ジムで練習を公開した。史上初の日本人王者同士による統一戦とあって、前売り券はほぼ完売。会場は8000人の観衆で埋め尽くされることが確実となった。井岡はボクシング界のさらなる発展に貢献するファイトを誓った。

 日本ボクシング界の若きエースは、ボクシングも野球やサッカーなどと遜色ないメジャー競技になることを願っている。「急には変えられないと思うけど、僕が盛り上げていきたい。一人でも多くの方に見てもらえれば、やりがいを感じる」。井岡の目指すメジャー化計画。最高のパフォーマンスで観衆を熱狂させることが、その近道と信じている。

 そんな王者に朗報が届いた。叔父の井岡弘樹会長によると、前売り券は王者になって初めての凱旋興行だった昨年大みそかの2度目の防衛戦を上回る売れ行きで、約100枚の当日券を残すのみ。デビュー戦から主戦場としてきた会場が世紀の一戦でさらにヒートアップするのは間違いない。井岡はあらためて「自分が主役で、自分のためにある試合。圧倒的な内容で強さを証明したい」と宣言。超満員の観衆から拍手と喝采を浴びるシーンはイメージできている。

 この日の練習では東洋太平洋ライトフライ級王者・宮崎亮(23=井岡)と2ラウンドのマスボクシングを行い、磨きをかけたコンビネーションを披露。父の一法トレーナーは「今回がベスト。追い込んだ練習をしてきたから」と状態に太鼓判を押す。練習後の計量は48・3キロで、リミット(47・6キロ)まで残り700グラム。早めにリミットに近づけるのは計画通りだ。19日の前日計量まで絶食せず、練習で体を動かしながら調整していく。ファンを魅了するための準備は着々と進んでいる。

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2012年6月13日のニュース