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井岡 超ハード“限界合宿”敢行!八重樫との統一戦に自信

[ 2012年5月17日 06:00 ]

トレーニング終了直後、右大腿裏側の筋肉がけいれんし、顔をしかめる井岡一翔

WBA・WBC世界ミニマム級王座統一戦

(6月20日 ボディメーカーコロシアム)
 WBC世界ミニマム級王者の井岡一翔(23=井岡)は16日、、和歌山・白浜で行っている合宿を公開した。前日(15日)までにジムで100回以上のスパーリングを消化。「これまでの2試合分やっていると思う」というハードトレを課しており、この日もランニング後に左右の太腿の裏がつるなど疲労は限界に達している。

 それでも、WBA同級王者・八重樫東(29=大橋)との初の日本人同士の統一戦という晴れ舞台が闘志を奮いたたせている。極限状態の中でサイドステップをやり遂げたことで「左右の動きにも、ついていけると思っている」と自信を深めた。

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2012年5月17日のニュース