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高見代表監督、しずちゃん敗戦「不運もあった」

[ 2012年3月23日 06:00 ]

韓国選手に敗れ涙を流しながら記者の質問に答える山崎静代(中央)。左は高見公明監督、右は梅津正彦トレーナー

アマチュアボクシング女子アジア選手権第4日

(3月22日 モンゴル・ウランバートル)
 しずちゃんの敗戦について、高見公明女子代表監督(51)は「(審判が)止めるのが早かった。不運もあって力を出せないで終わってしまった」と残念がった。

 一方、指導する梅津トレーナーは「本人は効いていないと言っても止められたら終わり。国際試合では同じようなジャッジはたくさんいる」と潔く受け止め、「自分の距離や位置を忘れて、最初から勝負にいってしまった。指導者の力不足です」と自らを責めていた。

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2012年3月23日のニュース