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通常の5倍!井岡 総額150万円の超豪華“勝負服”

[ 2011年12月29日 06:00 ]

ジムに届いた紫のガウンとトランクスを披露する井岡

 2度目の防衛戦(31日、大阪府立体育会館)に臨むプロボクシングのWBC世界ミニマム級王者・井岡一翔(22=井岡)が28日、“勝負服”を手にして闘志を新たにした。

 トランクスの色は2月の王座獲得時が黒、8月の初防衛戦は赤で、今度は紫を基調としたもの。父の一法トレーナーは「汗をよく吸収して発散させる効果、それに軽さにこだわった」と説明。WBC王者を示すものを含めてワッペン15枚が貼られているが、それがファイトに影響しないよう究極の軽量化に努めた。ガウンと合わせて20万~30万が相場だが、今回は「150万円」と同トレーナー。王者にふさわしい装いで大みそか決戦に臨む。

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2011年12月29日のニュース