×

格闘技で日本の復興アピールを…UFCに観光庁長官が要請

[ 2011年11月29日 18:00 ]

 観光庁の溝畑宏長官は29日、世界的な総合格闘技イベント「UFC」の日本大会が来年2月に開かれるのを前に、運営会社「ズッファ」のロレンゾ・フェティータ会長の表敬訪問を受け、「大会を通じ、復興に向けて頑張っている日本の姿を世界にアピールしてほしい」と要請した。

 観光庁は訪日外国人旅行者を呼び込むため、国際的なスポーツ大会の誘致に力を入れている。フェティータ氏は「世界中から観客が押し寄せる大会で、経済効果は非常に大きい。復興に協力したい」と抱負を語った。

 大会は来年2月26日にさいたまスーパーアリーナ(さいたま市)で開かれる。

続きを表示

2011年11月29日のニュース