力皇が引退表明「プロとして試合をするにはほど遠い状況」
【ノア】「頸椎(けいつい)症性脊髄症」で昨年6月から欠場していた力皇猛が27日、引退を表明した。
有明大会のリングに姿を見せた力皇は「昨年からケガで復帰を目指してきましたが、首の状態がプロとして試合をするにはほど遠い状況となりました。今年限りでの引退を決意しました」と報告した。
大相撲の鳴戸部屋からプロレスに転向し、GHCヘビー級王座も獲得。引退試合は行わず、来年に引退セレモニーを行う予定。
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