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東日本ボクシング協会 骨折の清水の休養扱いを確認

[ 2011年11月14日 19:12 ]

 ジム会長らで組織する東日本ボクシング協会は14日の理事会で、世界ボクシング協会(WBA)スーパーフライ級チャンピオンの清水智信(金子)が日本選手で初めてWBAから休養扱いと認定されたことと、復帰後の活動をサポートする方針を確認した。清水は8月末に王座を獲得したが、右眼窩底骨折で復帰に時間を要している。

 WBAから通達を受けた日本ボクシングコミッション(JBC)は同日、正規王者と「休養王者」の間に序列はないとの見解を示した。金子ジムの金子健太郎会長はJBCから経緯や状況の説明を受けた。

 また、理事会では同協会の規則に暴力団排除条例にのっとった文言を加えることを決めた。

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2011年11月14日のニュース