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急きょ王座決定戦決定!山中大興奮「10分前に聞いた」

[ 2011年11月4日 17:27 ]

WBCバンタム級王座決定戦の調印式を終え、ポーズをとる山中慎介(左)とクリスチャン・エスキベル

 ボクシングWBC世界スーパーフェザー級タイトルマッチ(6日・代々木第2体育館)の調印式と記者会見が4日、東京都内で行われ、チャンピオンの粟生隆寛(帝拳)は「誰もが分かる圧倒的な形で勝ちたい」と同級9位のデビス・ボスキエロ(イタリア)を迎える2度目の防衛戦への意欲を語った。

 WBCはバンタム級のノニト・ドネア(フィリピン)が王座を返上したと認定し、前座で行われる同級3位の山中慎介(帝拳)と2位のクリスチャン・エスキベル(メキシコ)の試合を王座決定戦にすると発表した。

 会見した29歳の山中は「10分前に聞かされ、すごく興奮している。ベルトを巻きたい」と決意を語った。サウスポーの山中は16戦14勝(10KO)2分けで、8連続KO勝利中。25歳のエスキベルは26戦24勝(18KO)2敗。

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