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西岡 負傷の左拳診察、上京して点滴治療へ

[ 2011年10月6日 06:00 ]

左拳に施された包帯が痛々しい西岡

 米国で7度目の防衛に成功したボクシングのWBC世界スーパーバンタム級王者・西岡利晃(35=帝拳)が5日、試合を中継した東京都港区のWOWOW本社を訪問。同社の和崎社長(66)から「いい試合をしてくれてうれしい」とねぎらわれた。

 西岡はこの日、都内の病院で試合中に痛めた左拳の診察を受け、「切った拳から菌が入り甲が腫れている。それを点滴で散らす治療を受けることになった」と説明。今後は休養先の兵庫県から上京して治療を続けることを明かした。

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2011年10月6日のニュース