全日の武藤前社長ら 平井暴行事件をリングで謝罪
5月29日の神戸大会後にスーパーヘイトこと平井伸和が急性硬膜下血腫で倒れた問題で全日本は12日、後楽園大会前に内田雅之新社長や武藤ら選手がリングに上がり、ファンに謝罪した。
武藤は神戸大会の試合前にTARUが平井の顔面を殴打していたことが発覚し、7日に責任を取って社長を辞任。代わりにマイクを持った内田社長は「平井選手の一日も早い回復を心からお祈りしています」と頭を下げた。平井は依然意識が戻らない状態だという。「(今後は)期待を裏切ることなく最高のプロレスをご覧いただけるように精進していきます」と神妙な面持ちで話していた。
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