女子ボクシングで五輪切符を得るための道のり
女子ボクシングが正式種目に初めて採用されるロンドン五輪ではフライ級(48~51キロ)、ライト級(57~60キロ)、ミドル級(69~75キロ)の3階級で実施される。
出場枠は来年5月の世界選手権(場所未定)の各階級8強に与えられるほか、各大陸の推薦選手11人、開催国から1人の計36人が出場する。日本は8月の日韓合同合宿など数回の合宿を経て強化選手を絞り込み、かつ全日本選手権(来年3月、広島)の結果を踏まえて世界選手権出場者の各階級1人、計3人を選ぶ。世界選手権で出場枠を獲得した選手がそのまま五輪代表となる見込み。
続きを表示