練習に集中したい石井「総合をやるには米国人になるしかない」

[ 2011年4月19日 09:06 ]

 米フロリダ州で29日(日本時間30日)に行われる「柔道全米体重別選手権」にエントリーしたことが判明した北京五輪柔道100キロ超級金メダリストでプロ格闘家の石井慧(24=アイダッシュ)。石井は北京五輪後、総合格闘技の世界に転身したが、日本人として本場米国で練習を続けていくことに障害を感じていた。ビザ申請などのために年4、5回も帰国することは大きな負担となっていた。米国に腰を据えられれば練習にも集中できる。「総合をやるためには米国人になるしかない」。知人に尋ねたところ、グリーンカード(外国人永住権)や市民権を取るためには柔道で結果を出すことも役立つことを知らされた。

 昨年9月には「米国ではプロでも柔道大会に出られるし、リオ(五輪)に行きたい」と“二足のわらじ”での五輪出場を表明していただけに、今大会は夢の実現への“足がかり”となる。

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