元東洋ライト級王者、大川ジム会長の大川寛氏が死去

　ボクシング元東洋ライト級王者で大川ジム会長の大川寛氏（おおかわ・ひろし、本名小川寛＝おがわ・ひろし）が２２日午後７時３分、肝臓がんのため東京都世田谷区松原２の３２の２１の自宅で死去した。７８歳。東京都出身。葬儀・告別式は近親者で済ませた。喪主は妻洋子（ようこ）さん。

　１９５７年に東洋ライト級王者に就き、現役引退後は東京都内で大川ジムを主宰した。