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坂田惨敗…小池栄子の声援届かず

[ 2008年4月14日 06:00 ]

 【ハッスル30】椎間板(ついかんばん)ヘルニアで戦列を離れていた坂田が3カ月ぶりにリング復帰。前回の対戦(1月)で痛めつけられたサップに怒りの鉄拳を見舞ったが、闘志は終始空回りした。リングサイドで観戦した妻・小池栄子の前での奮戦もむなしく、最後はサップのアルゼンチン式背骨折りで無念のレフェリーストップ負けとなった。

 1月に腰を手術したものの、まだ体調は万全ではなかった。腰の激痛で試合後もリング上で動けず都内の病院に直行し、応急処置を受けるほど深刻な状況という。高田総統からは「とっとと引退して、かみさんの運転手でもしたらどうだ」とダメ出しされるありさまで、幸せの絶頂だった“小池の旦那(だんな)”は一転、レスラー人生最大のピンチを迎えることになった。

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2008年4月14日のニュース