日めくりプロ野球 12月

【日めくりプロ野球】代打・親分、愛弟子の要求を一蹴

[ 2008年12月23日 07:27 ]

公募で付けられた愛称はボンバー。85年には33本塁打、打率3割をマークした古屋
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76年2月5日 オレたちゃ巨人じゃねぇけど…日本ハム、熱烈キャンプイン

 【83年12月23日】
 きょうはあと500万円ゼッタイ勝ち取るぞ!年俸3000万円を獲得すべく、気合いを入れて球団事務所のドアをノックしたのは、日本ハム・古屋英夫内野手。しかし、サングラスをかけた恰幅のいい体が目に入った途端、少し“ビビって”しまった。
 「おう、よく来たな!まあ、突っ立ってねぇで中に入んな」「えっ、小島球団代表と話をするんじゃ…」「ナニッ、オレじゃダメか?代表いねぇから(パ・リーグ理事会に出席のため)オレが話聞いてやるよ。で、いくら欲しいんだい」。植村義信新監督に指揮権を譲り、8年間の監督業から勇退したばかりの大沢啓二育成強化部長が“代打”で応対すると、古屋は事務所に入る前の気勢を完全にそがれた。

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