日めくりプロ野球 12月

“殴打賃”よこせ!アニマルの女房・藤田浩雅

[ 2008年12月4日 07:30 ]

アニマル(右)に勝利の儀式のパンチを浴びてよろける藤田。アニマルの一撃はいつも容赦がなかった
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【日めくりプロ野球86年12月4日】
 少しは期待していたのに、査定には含まれていなかった。契約更改に臨んだ、阪急・藤田浩雅捕手は40%アップの1150万円(推定)の提示を受けたが、これを保留。球団と藤田の考えの間には150万円の開きがあった。
 150万円の差額は、約束したはずの“殴打賃”が入っていなかったからだ。86年から阪急の守護神となり、5勝3敗19セーブの数字を残したアニマル・レスリー投手の女房役でもある藤田。アニマルはセーブポイントをマークすると、雄叫びを上げ、派手なパフォーマンスで観客を喜ばせたが、その締めくくりは、握手を求める藤田の顔を殴ったり、胸をどついたりと、手荒い勝利の儀式の応酬だった。

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