岡本育子の小虎日記

後半に打たれて悔しい逆転負け(5月6日)

[ 2013年5月6日 06:00 ]

元阪神の投手だった吉岡興志さんと3日、甲子園球場で対面しました。体つきは現役当時と変わらないかな?体力勝負の仕事ですからね。元気そうでしたよ

 きのう5日は仕事から帰ってきて、松井秀喜さんの引退セレモニー、長嶋茂雄さんと松井秀喜さんの国民栄誉賞表彰式の録画を見ました。松井選手の足跡を振り返る映像の冒頭は、ドラフト会議の抽選場面でした。巨人の長嶋茂雄監督が当たりクジを高く掲げる隣で苦笑いの阪神・中村勝広監督の顔。あれから21年もたって“たられば”はしつこいですけど、もし松井秀喜選手がタテジマを着ていたら…。

 いや、やめておきましょう。巨人でよかったんですね。長嶋監督と過ごした時間のこと、そして「僕の胸の中には常に存在しつづける」というジャイアンツへの思いを聞いて、そう思いました。正直、ジャイアンツがうらやましいくらいです。シーズン中の、しかも公式戦開始前に行われるセレモニーは異例ながら、広島ファンの方々も感激の様子でした。いつか松井秀喜監督と戦う日を楽しみにしています。

 さて、阪神のファームはきのう5日もマツダスタジアムでの広島戦。前日とは違い静かな立ち上がりだったようですが、逆転負けを喫し、2位の広島に1.5ゲーム差と広げられました。

【公式戦】
広島-阪神7回戦
(マツダ)
神 000 002 000=2
広 000 001 11X=3

◆バッテリー
【阪神】
二神-高宮-●渡辺(1敗)-川崎/清水-岡崎(7回~)
【広島】
篠田(6回)-梅津(1回)-○菊地原(1勝1S)(1回)-S上野(1S)(1回)/磯村-会沢(7回~)

◆打撃(打-安-点/三振-四球/盗塁)打率
1]中:柴田
 (4-2-0/0-0/0).269
2]二:西田
 (4-1-0/1-0/0).284
3]三:コンラッド
 (3-0-0/3-1/0).167
 三:阪口
 (0-0-0/0-0/0).250
4]一:森田
 (3-0-1/1-0/0).233
5]左:一二三
 (3-1-1/0-0/0).279
6]捕:清水
 (3-0-0/0-0/0).133
 捕:岡崎
 (0-0-0/0-0/0).125
 打:林威助
 (1-0-0/0-0/0).100
7]右:中谷
 (3-1-0/0-0/0).169
8]遊:北條
 (3-0-0/0-0/0).116
9]投:二神
 (2-0-0/1-0/0).000
 投:高宮
 (0-0-0/0-0/0) ―
 打:荒木
 (1-0-0/0-0/0).143
 投:渡辺
 (0-0-0/0-0/0) ―
 投:川崎
 (0-0-0/0-0/0) ―

◆投手(安打-三振-四死球/失点-自責)防御率
二神 5回1/3 61球
 (5-1-1/1-1) 3.38
高宮 2/3回 10球
 (0-0-1/0-0) 0.00
渡辺 1回1/3 33球
 (6-2-0/2-1) 2.53
川崎 2/3回 7球
 (0-0-0/0-0) 1.08

 打線は篠田に対し5回まで散発3安打。公式戦で初めて5番を打つ一二三が2回に二塁打、暴投で1死三塁と攻めましたが後続を断たれ、3回に柴田、5回に中谷がヒットを放つもチャンスにつなげられず無得点。

 二神も5回まで散発3安打でした。4回は鈴木将のヒットと、コンラッドのエラー、さらに四球で1死満塁とピンチを招きながら0点に抑えています。

 そして0対0のまま迎えた6回、柴田と西田の連打に続きコンラッドが四球を選んで無死満塁!森田と一二三の連続犠飛で2点を先取します。その裏に二神が鈴木将の二塁打などで1死三塁として降板。代わった高宮が土生に犠飛を許し、1点返されました。

 7回には、3人目の渡辺が先頭・鈴木誠にいきなり三塁打。代打・中村憲のタイムリー二塁打で追いつかれます。8回も1死からショート北條のエラー、会沢のヒットで一、三塁として庄司の勝ち越しタイムリー。次の鈴木誠にも打たれ、渡辺は降板。川崎が2人を片付けています。

 なお7回の梅津、8回の菊地原とパーフェクトに抑えられた打線は9回も上野の前に三者凡退。結局5安打で、犠飛のみの2点で試合が終わりました。

 きのうは仕事の都合もあって、選手のコメントを聞けていません。ご了承ください。よって、少しさかのぼって話をご紹介します。

 4日の試合での野原選手の話を書き忘れていました。7回裏、コンラッド選手に代わって「3番レフト・野原」だったんです。中谷選手をライトからサードへ回し、あえてレフトですもんね。かなりビックリしました。もちろんプロ入り初で、野原選手いわく「外野は中学以来」だとか。

 前から練習をしていたのか尋ねると「きょう試合前にやっただけです」と言っていました。ちなみに7回と8回に1つずつレフトへのフライがあり、問題なく捕球したそうです。現場で見ていたら、こっちの心臓がバクバクだったかも。って、プロ野球選手をつかまえて失礼なこと言っていますね。すみません。

 そしてもう1つ、写真で久々に登場した懐かしい人の話です。昨年まで4年間、育成選手としてタイガースに在籍した吉岡興志さんが3日、鳴尾浜にやってきました。この日は本隊が由宇へ遠征中だったものの、育成試合が行われたため何人かは挨拶できたようです。私は会えなかったのでメールをしたら「甲子園にいますよ」とのこと。そして「ウエスタンの開催日に出迎えをした場所」がわかりやすかったようで、8号門の中で対面した次第です。

 前にも書きましたが、吉岡くんは年明けから建築関係の仕事を始め、主に材木の運送や大工さんの補助などをしていて、現場で立ちっ放しの日もあるそうです。休みが日曜日だけ、体は相当きつくて「3か月も持つかなあ」と笑っていたんですけど、しっかり続いていますね。その間に資格も取ったと証明書を見せてくれました。

 ゴールデンウイークはカレンダー通りに休みがあるので、関西に来たと言います。鳴尾浜から移動した甲子園では試合を観戦。ネット裏の一番上の席だったらしく「あまりに寒くて」通路へ出てきていました。立ち話をした17時すぎは、まだ試合途中。「玉置が見たいんですよ。きっと投げると思って来たから寒くても待ってます。ほんとよかったですね!」

 5年ぶりに1軍登板を果たした同い年の玉置投手を、自分のことみたいに喜んでいました。大差のついたゲームながら、最後に登板したところをしっかり見たかな?あすから吉岡くんも仕事ですね。また元気な顔を見せてください。そうそう、地元の千葉で行われる7月のイースタン・日本ハム戦とか、いかがでしょう?鎌ケ谷スタジアムで待っています。

 きょう6日はまだゴールデンウイークですが、ファームは試合がありません。あす7日からナゴヤで中日3連戦、引き続き10日から雁の巣でソフトバンク3連戦と、今週はすべて遠征。私はナゴヤの2試合だけ、見に行く予定です。

 あすの小虎日記は休ませていただき、次は8日に更新します。(岡本育子)

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