関西大学野球リーグ

【近畿学生野球・阪南大】チーム引っ張る自慢のセンターライン

[ 2021年4月1日 22:17 ]

阪南大の(左から)植上元寛、鈴木涼太郎主将、山城遼太朗
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 阪南大はセンターラインを固める3人がチームを引っ張る。鈴木は中学、高校でも主将だったキャプテンシーの持ち主。2年春のベストナイン三塁手は、今季は遊撃に回る。「ポジションはこだわらない。勝つことが一番」。昨秋は出場7試合で1安打。巨人・坂本の動画を参考にロングティーや緩い球を打つ練習に挑戦し「タイトルを争うくらいになりたい」と飛躍を誓う。

 内外野をこなす植上は、昨秋に打率・484で首位打者。中止となった昨春の開幕前にはタイトル獲得を宣言していた。「まぐれと言われないように、もう一回、獲りたい」。今回は打率5割と連続受賞が目標だ。2月の対外試合では野田和太朗コーチの恩師にあたる指導者からアドバイスをもらい「外角球を逆方向に打てるようになった」とうなずく。

 山城は2部リーグだった1年春から正捕手。二塁送球完了タイムは平均1・9秒台という強肩だ。昨秋のチーム防御率1・79はリーグ1位。「投手陣が頑張ってくれたおかげ」と主戦に成長した加賀見一輝や西村優力ら後輩を称える。打撃面では「率より勝負どころでの一本を」と8番打者として貢献する意気込みだ。

 3人に共通するのは全国大会への渇望感。唯一の経験者は植上で、それも小学生時代の話だ。山城は「このメンバーで監督を胴上げしたい」と力を込める。17年12月に垣下真吾監督が就任した直後に入ってきた“1期生”たちが、夢をかなえるシーズンにする。

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