関西大学野球リーグ

【近畿学生野球1、2部展望】和歌山大がVへ最短距離 追う奈良学園大は投手陣がカギ

[ 2021年4月23日 20:52 ]

 <1部展望>今春は通常の勝ち点制ではなく7校による2回戦総当たりのポイント制となる。

 3季連続2位の和歌山大は左腕エースの瀬古が健在で直江、宮浦と投手陣は安定。野手陣も安田、橋本、白石ら実績ある主力が残りVへ最短距離にいる。

 連覇を狙う奈良学園大は昨秋に打率3割以上を打ちベストナインの三好、中島、高田がいる強力打線。大畑が抜け、摺石に続く投手の台頭がカギになる。

 阪南大は垣下真吾監督が「そろそろ結果を」と自信をみせる。昨秋防御率1位の主戦加賀見に西村、竹内と右3枚がそろい打線は植上、鈴木らが引っ張る。

 神戸大は主戦・藤原が安定。速球派右腕の丹波と本格派左腕の大西も成長著しい。伊藤、岩岡ら野手陣の援護次第で上位も狙える。

 大阪市大は投打の軸、4番大橋と右腕・山崎の出来が大きなウエートを占める。特に山崎が力を発揮すれば相乗効果も期待でき2季ぶりVも見えてくる。

 大阪府立大は主力投手が一気に抜けた。内野手から転向した生田に続く投手がどれだけ出てくるか。野手は大山、鈴木らが昨秋の経験を生かしたい。

 3年ぶりに1部復帰した大阪観光大は、攻撃陣の1部投手への対応が未知数だけに、エース右腕の榊原と左腕・三田を中心に投手陣の踏ん張りに期待だ。

 <2部展望>1カード2試合固定の総当たり戦(各校10試合)による勝率制で争われる。選手層の厚い大工大が優勝候補の筆頭。昨秋は8勝2敗の3位だが、ベストナインで4割打者コンビの武政と奥が健在で打線は強力だ。昨秋2位の太成学院大は山元に続く投手の台頭が待たれる。3部から昇格した神戸医療福祉大は元早大監督の高橋広監督が率い、就任3年目で台風の目となるか。

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