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関西大学野球リーグ

【阪神大学野球・関西国際大】翁田、不後の二枚看板で連覇狙う

[ 2021年3月31日 22:00 ]

<阪神大学野球特集>関西国際大の鈴木英之監督(右)と木森陽太主将

 昨秋は3季ぶり9度目の優勝を飾った関西国際大だが、リーグ連覇を達成したのは2009年が最後。木森陽太新主将(4年=市尼崎)は「今春こそ連覇して強い関西国際大を取り戻したい」と意気込む。

 チームの命運を握るのは投手陣。今秋ドラフト候補の最速152キロ右腕・翁田(おうた)大勢(4年=西脇工)と2年生左腕の不後(ふご)祐将(中京学院大中京)の二枚看板だ。翁田は重い直球に加え、2種類のスライダーやフォークなど多彩な変化球を操る。昨秋は右肘炎症のため登板はなかったが、今春のオープン戦では5試合に登板。ロッテ・益田、松永らをプロに送り出した鈴木英之監督は「調整は順調。プロに行くなら大学生に打たれている場合ではない」とハッパをかける。

 不後は昨秋リーグ戦で初先発初勝利を挙げるなど5試合に先発。指揮官からも「投手として嗅覚が鋭くメンタルも良いものを持っている。全く心配していない」と絶大な信頼を得ている。

 19年6月。当時2年だった木森主将は新人戦の決勝で天理大に0―4で完封負けを喫した。「やられたからこそリベンジしたい」。狙うは好敵手として優勝争いを繰り広げる天理大を下した先に見える完全優勝のみ。

 盤石の投手陣を擁する関西国際大が、12年ぶりのリーグ連覇を足がかりに、常勝軍団への階段を駆け上る。

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