関西大学野球リーグ

【関西学生野球4月6日開幕】春季リーグ展望 能力高い打撃陣の近大 総合力で勝負の立命大

[ 2019年4月2日 17:18 ]

 関西学生野球連盟の春季リーグ戦は6日に京都市のわかさスタジアム京都で開幕する。昨秋に3季ぶり優勝を飾り投打に充実する近大は2007年秋、08年春以来の連覇を目指す。巻き返しを期す立命大、投手力ある関大も虎視眈々(たんたん)と頂点を狙っており「神宮切符」をかけた熱い戦いが始まる。


 近年は混戦が続く中、昨秋優勝の近大に2季ぶりの覇権奪回を目指す立命大、11季連続3位以上と安定感を誇る関大が優勝争いの軸になりそうだ。 

 近大は左腕・小寺(JR東海)こそ抜けたが、鷲崎、林山の両左腕が安定。昨秋に飛躍を遂げた152キロ右腕・村西も先発として期待がかかる。打線は主将の谷川、通算90安打の竹村、昨年に侍ジャパン大学代表に選出された佐藤がおり強力。1年生の竹谷、梶田も能力は高くタレントは豊富だ。

 立命大は投手を中心とした総合力で勝負する。先発の軸は昨秋、防御率0・67を残した右腕・有村と高い奪三振率を誇る左腕の坂本。打線は中軸を打ち続けた辰己(楽天)が抜けたが、4番・捕手で主将も務める大本から三宅、橋本和と続く打線は切れ目がない。

 関大は投手陣の層の厚さが特長だ。安定感あふれる肥後、昨春に4勝を挙げ防御率0・63を記録した左腕・高野、経験豊富な森翔と多彩。17年春に首位打者に輝いた倉川が打線の中心に座り、得点源となる。

 関学大は小田、黒原の両輪が計算できるだけに、打線の援護がカギ。同大は右腕・溝田が大黒柱。主将の杉内を中心に好機を確実にモノにして上位浮上を狙う。レギュラー野手7人が抜けた京大は、昨春ベストナインの主将・西がチームを引っ張り最下位脱出を目指す。

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