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【関西学生野球】京都大学 藤原「自分が5勝以上」その先に79年ぶり栄冠が――

京大79年ぶりの頂点へ“本気”エース藤原
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【京都大学】

 34季連続最下位に沈む京大だが、今季目標はでっかく「リーグ優勝」に定めた。「勝ち点3」を目標に据えた昨季は春秋ともに勝ち点こそ奪えなかったが、春秋で計5勝を積み上げた。目標の上方修正は、本気度と自信の表れだ。捕手の村山主将は言いきった。

 「優勝は必ずしも手が届かない所にあるとは思っていません。全ての大学から勝ち点を奪うビジョンを持って戦いたい」

 優勝は旧リーグ時代の1934年秋、39年秋の2回。実に79年ぶりの頂点を目指すうえで3年生右腕のフル回転は欠かせない。藤原は昨春リーグ戦デビューし、関学大戦で5回1失点の好投。自身初勝利を挙げると同時にチームの連敗を31で止めた。同大戦でも好投し田中英(元ロッテ)を擁した2014年秋以来のシーズン2勝。いずれも勝ち投手は藤原だった。

 枚方ボーイズでは鍛治舎巧監督(現県岐阜商監督)の指導を受け、東海大仰星では1年秋に背番号1をつけた逸材。高校3年間は約350人いる中で、学業成績は「ほぼ1番でした」と話すように、京大には現役で合格した。工学部地球工学科に在籍し、専攻は土木。橋やコンクリートの構造、都市計画などについて学んでいる。

 昨秋の関大戦では阪本大との投げ合いを制し、初完投勝利を挙げた。「次は完封を目指す。1戦目と3戦目に勝つこと」を目標に掲げる。冬は下半身強化をテーマに鍛錬を積んできた。「優勝を目指すなら、自分が5勝以上しないと難しい」。趣味のマージャンで観察力と洞察力に磨きをかける秀才右腕は、他大学にとって脅威の存在だ。

 ▼京大・青木孝守監督 投手は樋川、藤原の2枚に加え、原、大西、柏原、長谷川らの台頭に期待したい。野手も経験者が多く、控えも入れて層は厚い。開幕から波に乗れば、グッと行くのではないでしょうか。

 ◇藤原 風太(ふじわら・ふうた)1997年(平9)5月30日生まれ、大阪府枚方市出身の20歳。桜丘北小1年から「桜丘北ウインズ」で野球を始め4年から投手。東海大仰星中では「枚方ボーイズ」に在籍し3年から中学の準硬式野球部所属。東海大仰星では1年秋に背番号1をつけ3年夏は同18。リーグ戦通算3勝7敗。最速137キロ。1メートル72、77キロ。右投げ右打ち。

[ 2018年4月13日 13:08 ]

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