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【関西学生野球】関西学院大学 エース藤井「挑戦者の気持ちで」逆襲への一投

経験を武器に関学を逆襲に導く藤井
Photo By スポニチ

【関西学院大学】

 昨秋まで6季連続4位の関学大は結束を深めて一気のジャンプアップを図る。200人近い部員を束ねる片山主将は今季スローガンを「Be together〜ひとつの目的へ〜」に決めた。

 「(主将就任当初は)全員が同じ目標に向かって一つになっていないと感じました。まず、そこからの意識改革です。たとえ、技術面で戦力になれなくても、応援だったりサポートだったり、一人でも多くの部員が目的を持ってくれたら」

 投打の主力がごっそり抜けた今春は束になって戦う。例年よりミーティングの量を増やし、学年ごとの風通しを良くしてきた。今季から「目標設定シート」を導入。シートを各部員が共有することで仲間の思いや目標を知り、励みにしてきた。

 投手陣の柱は4年生の藤井。リーグ戦通算4勝5敗。物足りない数字とはいえ、投手陣では一番経験を積んできた右腕だ。「実績も誇れるものも何もないですが、挑戦者の気持ちで戦いたい」。俳優・桐谷健太似のイケメンが飛躍のきっかけをつかんだのが今年2月9日だった。

 甲子園で開催された冬季特別トレーニングに参加。講師役の中田良弘氏(元阪神投手)から左足の使い方を学んだ。「着地の時、左足の動きをなくすよう指導を受けました」。これを意識しただけで、体のブレは少なくなったという。例年、社会人野球へ進む歴代のエース級と違って、就職活動も控え、忙しい春を迎える。「もちろん野球も頑張ります。最低でも5勝」。専門商社の内定と9季ぶりのリーグVへ。両方で最高の結果を残す。

 ▼関学大・木内祥晴監督 6季連続4位ですが、目標は優勝です。投手陣は藤井と神野の2人に、松田、石丸、原らがどこまで出てきてくれるか。打線は経験者が抜け、大きいのが打てる片山に期待したい。

 ◇藤井 涼介(ふじい・りょうすけ)1996年(平8)11月15日生まれ、佐賀県鳥栖市出身の21歳。弥生が丘小2年から「弥生が丘少年野球」で野球を始め二塁手と中堅手。田代中では「鳥栖リトルシニア」に所属し投手。九州学院では1年春からベンチ入りし2年秋から背番号1。甲子園出場なし。関学大では3年春からリーグ戦に登板。最速141キロにスライダー、チェンジアップを操る。1メートル72、71キロ。右投げ右打ち。

[ 2018年4月13日 12:57 ]

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