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【関西学生野球】関西大学 フル回転任せろ!連覇へ腕ぶす“完全男”山本

山口高志2世だ!関大のエース山本
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 関西学生野球連盟の春季リーグ戦が4月7日、わかさスタジアム京都で開幕。昨秋優勝を飾った関西大は、今秋ドラフト上位候補に挙がる山本隆広投手(4年)を軸に連覇を狙う。戦力充実の立命館大、昨春のリーグ戦を制した近畿大が阻止するのか。「神宮切符」をかけた熱い戦いが始まった。

 ◆リーグ戦展望◆ 優勝争いは、昨秋のリーグ戦を制した関大、投打に戦力が充実する立命大、近大を軸に展開しそうだ。関大は今秋ドラフト上位候補に挙がる150キロ右腕・山本の出来が連覇のカギを握る。2番手以降の投手を確立できれば、一気に突き抜ける可能性も秘める。攻撃では古川、倉川ら勝負強い中軸の前に走者をためたい。立命大は投打の軸がしっかりしている。打の柱は3番を打つ今秋ドラフト候補の辰己主将。広角へ打ち分けるシュアな打撃は健在だ。投手陣は右腕の山上が大黒柱。小橋や坂本、福島らも控えており、層は厚い。近大は小寺、横山の両左腕の奮起が優勝への絶対条件。谷川、竹村、佐藤がいる打線はリーグ屈指の破壊力を誇る。関西学院大は投打の主力が抜けただけに、右の藤井、左の神野の両投手の踏ん張りに期待したい。同志社大はエースで主将の福島が精神的支柱。打線に主力が多く残る京都大は昨年に3勝を挙げた3年生右腕の藤原、4年生右腕・樋川の力投が上位進出への条件だ。

【関西大学】

 リーグ戦序盤をいかに戦うかがカギになる。2連覇を狙う関大は第3節で立命大と、第4節で近大と対戦。優勝の行方を占う局面は4月末に訪れる。第7節・関学大戦の舞台は甲子園。伝統の関関戦で優勝を決めれば最高のフィナーレになる。

 大黒柱はエース右腕の山本だ。うなりを上げる直球の最速は150キロ。2年秋から3季連続で5勝を挙げる勝ち頭だ。阪本大(大阪ガス)が抜けた今春から1戦目を託される。2番手以降の投手は経験が浅いだけに、3戦目までもつれればフル回転の活躍も求められる。山本自身も「3連投できる体をつくる。1シーズン5勝のキャリアハイも更新したい」と頼もしい。

 リーグ戦通算15勝3敗。昨秋の近大戦では04年春に染田賢作(同大)が京大戦で記録して以来、史上2人目の完全試合を成し遂げた。山本が一つの目安にする数字が、現役時の早瀬万豊監督が挙げた23勝だ。「監督の23勝を超える、通算25勝を目指したい」と意気込む。昨春の同大2回戦でサヨナラ弾を放ったように、高校通算23本塁打の打撃センスも一級品。指揮官は「ロングティーは誰よりも飛ばす」と舌を巻く。

 剛速球投手として阪急(現オリックス)で活躍し、阪神の投手コーチも務めたOBの山口高志アドバイザリースタッフを彷彿(ほうふつ)とさせる。昨秋の明治神宮大会1回戦・創価大戦は2番手で1回2/3を4奪三振無失点。149キロを計測し阪神の畑山俊二チーフアマスカウトも「馬力がある」とうなったほどだ。春秋連覇、その先につながる大学日本一へ、ノンストップで突っ走る。

 ▼関大・早瀬万豊監督 エース山本に次ぐ2戦目の投手は、右腕の肥後と増井に加え、浜田、森、本城、高野の4人の左が候補です。昨秋は全国で戦えたが、勝ちきれなかった。1試合4得点以上を目指したい。

 ◇山本 隆広(やまもと・たかひろ) 1997年(平9)1月27日生まれ、大阪府阪南市出身の21歳。5歳から「東鳥取ファイターズ」で野球を始め捕手。鳥取東中では軟式野球部に所属し2年秋から投手転向。桜宮では1年秋からベンチ入りし2年秋から背番号1。甲子園出場なし。関大では1年秋から登板しリーグ戦通算15勝3敗。最速150キロにカーブ、スライダー、チェンジアップ、フォーク、ツーシームを操る。50メートル走6秒0。遠投115メートル。1メートル72、82キロ。右投げ左打ち。

[ 2018年4月13日 12:31 ]

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