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【近畿学生野球】和歌山大学 “MVP腕”貴志復活の春 頂点獲りにいく!

右肘痛から復活した貴志が和歌山大をけん引する
Photo By スポニチ

【和歌山大学】

貴志 弘顕投手

 和歌山大の右腕、貴志(3年=桐蔭)がボールを握ったのは今年1月。約3カ月ぶりだった。

 昨春はリーグ最多タイの5勝、最優秀選手となり、悲願の初優勝の立役者となった。

 だが、夏場を迎えると、右肘痛に悩まされた。責任感で誰にも言えず、迎えた秋は1勝に終わった。大原弘監督に打ち明け、診察を受けると靱帯(じんたい)は伸び、遊離軟骨もあった。オフはノースローで回復に努めた。

 「もう違和感もない。完全に治ったわけではないが十分です」

 毎春行う金沢星稜大との定期戦(3月2日・紀三井寺)では初めて5回まで投げ1失点。「相手を見て投げた。リーグの打者になぞらえ試してみた」。クレバーな配球、多彩な変化球がさえた。復活を告げる投球だった。

 昨春、初出場した大学選手権では初戦の岡山商大に1失点完投。神宮での初白星を刻んだ。全国8強は自信となり目標は高まった。「喜び以上に悔しさも残った。全国レベルを肌で感じられた。一つのミスが勝敗に直結する。意識を高め、昨年以上の野球で昨年以上の結果を残したい」

 エースの自覚を大原監督もたたえる。キーマンに選んだのは普段の練習や生活態度など「周りの者へのメッセージ」だと言う。

 4月1日開幕の5日前まで沖縄・国頭でキャンプを張る。「全員で野球に没頭して機運を高めて本番に臨む」

 OB会から初優勝記念のチャンピオンフラッグが贈られた。「あの旗を自覚と誇りにしたい。去年は幸運もあったが今年は獲りにいく」。優勝宣言が聞かれた。

[ 2018年4月13日 11:52 ]

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