DeNA 7回に打者一巡の猛攻!6得点で阪神を突き放す フォード&佐野の豪快アーチに虎党沈黙

[ 2024年10月13日 16:43 ]

セCSファーストS第2戦   DeNA-阪神 ( 2024年10月13日    甲子園 )

7回、右越え本塁打を放ったフォード(撮影・岸 良祐) 
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 プロ野球のクライマックスシリーズ(CS)は13日、セ・パ両リーグでファーストステージ第2戦が行われた。セ・リーグはリーグ3位のDeNAと同2位の阪神が対戦。3点リードで迎えた7回、代打のフォード内野手(32)がソロ本塁打を放つと、佐野 恵太外野手(29)にも3ランが生まれた。この回は打者一巡の猛攻で、6得点を挙げた。

 7回、代打で打席に立ったフォードは阪神2番手・村上と対峙。カウント1-3から直球を右翼席に運び、チームに貴重な追加点をもたらした。

 フォードは昨季メジャーで16本塁打マークし、今年7月にDeNAに加入。5日のファーム日本選手権でも本塁打を放ち、チームの日本一に貢献していた。

 なおも無死一、二塁の好機で佐野が右へ豪快な3ランをマーク。1イニング2本塁打で甲子園に集う虎党を沈黙させた。さらに、2死一、二塁で戸柱が左へ適時二塁打を放ちリードを大きく広げた。

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