ファーム日本選手権でソフトバンクは連覇ならず CSのローテを狙う先発の前田純は5回2失点

[ 2024年10月5日 16:08 ]

ファーム日本選手権   ソフトバンク2―6DeNA ( 2024年10月5日    ひなたサンマリンスタジアム宮崎 )

<ソ・D>力投するソフトバンク先発・前田純(撮影・岡田 丈靖)
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 連覇を狙ったソフトバンクは敗れた。

 先発は9月に1軍でプロ初勝利を挙げた長身左腕の前田純投手(24)。CSのローテーション入りを狙うマウンドだった。初回から毎回走者を出しながらも無失点を続けていたが、4回に安打と四球でピンチを招き8番益子のフラフラと上がった打球が右前にポトリと落ちる2点適時打で先制を許した。5回4安打2失点で降板した。2番手の三浦が1死も取れずフォードに2ランを浴びるなど6連打で3失点。7回も3番手の中村亮がフォードに2打席連続本塁打を浴びた。

 打線も5回も1死二、三塁、7回1死一、二塁、8回1死二、三塁と再三のチャンスで一押しできなかった。

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