ヤクルト サンタナ、サイスニード、ヤフーレが離日 サンタナは3日の走塁中に足負傷し、出場選手登録抹消

[ 2024年10月4日 16:52 ]

ヤクルト・サンタナ
Photo By スポニチ

 ヤクルトは4日、ドミンゴ・サンタナ外野手(32)、サイスニード投手(32)、ミゲル・ヤフーレ投手(26)が4日に羽田発の航空機で離日したことを発表した。

 サンタナは現在打率.315でリーグ首位打者に立っている。3日の広島戦(神宮)で「3番・左翼」で先発出場したが、5回の守備からベンチに退いた。4回の2打席目で四球を選び、中村の適時打で生還したが、走塁時に足を痛めていた。試合後に高津監督は「抹消します。足をケガした」と明かし、4日に出場選手登録を抹消されていた。

 サンタナは球団を通じて、「ファンの皆さま、1年間熱い応援をありがとうございました。今シーズンも最高の仲間とプレーできて非常に嬉しく思います。来年もチームのために、勝利に貢献できるよう最善を尽くします」とコメントした。

 サイスニードは今季24試合に登板し、2勝8敗。「スワローズファンの皆さま、今年も日本一のファンでいてくれてありがとうございます!私と家族のサポートしてくれた皆さまへ感謝申し上げます。GO GO SWALLOWS!」と感謝の思いを述べた。

 今季新加入したヤフーレは、23試合に登板して5勝10敗だった。「まず初めに東京ヤクルトスワローズでプレーできたことに感謝したいと思います。また私をサポートしてくれた全ての方に感謝いたします。そして応援していただいた全てのスワローズファンに感謝申し上げます。来年もヤクルトの一員としてプレーできることを願っています」と語った。

続きを表示

この記事のフォト

「始球式」特集記事

「落合博満」特集記事

野球の2024年10月4日のニュース