慶大4番・清原 今季初の長打もチームは零敗

[ 2024年9月17日 05:00 ]

東京六大学野球第1週最終日   慶大0―1立大 ( 2024年9月16日    神宮 )

<立大・慶大>4回、二塁打を放った慶大・清原(撮影・尾崎 有希)
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 3回戦1試合が行われ、プロ志望届を提出した慶大4番・清原正吾内野手(4年)は1安打で、今季初の長打を放った。

 慶大は4投手の継投で1失点にしのぐも、4安打零敗と打線が援護できなかった。

 西武、巨人などで活躍した和博氏を父に持つ清原は、4回に今季初長打となる左翼線二塁打=写真。それでも勝ち点獲得は逃し「まだまだ反省が残る1節になりました」と振り返った。徹底した内角攻め、守備シフトとマークは厳しいが「何も考えていません」と無心でバットを振る考えだ。

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