ドジャース・ロハスが走って打ってチーム鼓舞 三盗→暴投生還&適時打 35歳ベテラン遊撃手が躍動

[ 2024年9月17日 09:56 ]

ナ・リーグ   ドジャース-ブレーブス ( 2024年9月16日    アトランタ )

ドジャース・ロハス(AP)
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 ドジャースのミゲル・ロハス内野手(35)が16日(日本時間17日)、敵地でのブレーブス戦に「7番・遊撃」で先発出場。好走塁で先制点をもぎ取った。

 3回、先頭で打席に入ったロハスは四球を選んで出塁すると、次打者・マンシーの一ゴロで二進。さらに続くE・ヘルナンデスの打席で三盗に成功し、三塁まで進んだ。

 2死三塁で打席に大谷を迎えると、ブレーブス三塁手・ウルシェラが大谷シフトで三遊間よりに守っていたこともあり、ロハスは本塁方向へ大きくリード。大谷への初球を捕手が弾いた瞬間、スタートを切り本塁生還。足で先制点を奪った。

 5回は先頭・エドマンが右翼線二塁打でチャンスメークすると、続くロハスがきっちり右前適時打を放って2点目をゲット。さらにロハスは1死一、三塁から大谷の遊ゴロの間に生還し3点目のホームを踏んだ。

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