巨人 3、4番コンビが2戦連続アベック弾 岡本和打点トップ73 吉川は全4打席出塁

[ 2024年9月17日 05:30 ]

セ・リーグ   巨人7―1中日 ( 2024年9月16日    東京D )

<巨・中>初回、先制2ランを放つ岡本和(撮影・光山 貴大)
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 巨人の3、4番コンビが2試合連続のアベック弾をマークした。初回2死一塁から4番・岡本和が初対戦の松木平から左中間席へ先制の24号2ラン。本塁打は村上に3本差、打点はリーグトップの73とし「(先発の赤星が)いい投球をしていたので、点を取ってあげられて勝てて良かった」と笑顔で語った。

 1点差に迫られた直後の6回には3番・吉川が魅せる。初球のカットボールを右中間席へ5号ソロ。「勝てるように毎試合やるだけ」と短い言葉に決意を込めた。3回の中前打と合わせてマルチ安打で、四死球もあって全4打席で出塁した。

 岡本和は勝利打点が両リーグトップの19度目。阿部監督は「先制点、本当に大きかった。(3、4番が)本当に頑張っている」とねぎらった。

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