【阪神・岡田監督語録】森下への的確アドバイス「センターに打てって言うて。そうしたら、ヒットが」

[ 2024年9月17日 05:15 ]

セ・リーグ   阪神3―0ヤクルト ( 2024年9月16日    甲子園 )

<神・ヤ>勝利しファンにあいさつする岡田監督(撮影・中辻 颯太)
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 【阪神・岡田監督語録】

 <ペン取材>
 ▼左利きだからこそ (初回の前川の美技)あれは大きかった、ホンマ。左利きで良かったよ。右だったら(逆シングルになることで)捕れてないかも分からんなあ。

 ▼守備固めやめた 決勝打も前川やし、ヒーローインタビューも前川やと思ったから、もう最後まで出したよ(笑い)。(守備固めで)島田をいこうと思ったけどな。

 ▼大竹の四球を読み取る 四球を出しても、何だかんだ、嫌なバッターにはな、うまく点を取られんようにな。あれはもう制球難の四球じゃないよ。嫌がってるって、みんなに見せてるんやんか。ストライクを取りにいっての四球じゃないもんな。それで、あとを抑えたらええわけやもんな。

 ▼勝負の7連戦終了 まあ、地の利もあるからな。甲子園というのもあったからね、何とか(勝ちたかった)。1試合、雨があったけど、(5勝1敗で終え)まあ、十分じゃないかな。

 <テレビ・インタビュー>
 ▼森下に言うたよ 2打席目までは全然ダメで、センターに打てって言うて。そうしたら、ヒットが出るんだからね。最初からああいう打ち方すればいいんだけどね。

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