15日の広島対DeNAは警告試合に 珍しく激高した新井監督「お互い、真剣勝負をしている」

[ 2024年9月16日 05:45 ]

セ・リーグ   広島10―2DeNA ( 2024年9月15日    マツダ )

<広・D>7回、秋山への死球をきっかけに両軍が入り乱れる(左から2人目は新井監督)(撮影・平嶋 理子)
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 15日の広島―DeNA23回戦(マツダ)が警告試合となった。

 7回にDeNA・伊勢が先頭打者の広島・秋山の右膝付近に死球。秋山が声を荒らげると、両軍ベンチから選手や首脳陣が飛び出してもみ合いとなり、一触即発の事態に。普段は温厚な広島・新井監督も珍しく激高し、球場は騒然となった。5回2死一、三塁では、DeNA・山本が広島・常広の投球を右手首付近に受けて負傷交代しており、報復行為を防ぐため両軍に警告が発せられた。

 新井監督は試合後「お互い、真剣勝負をしているので。これも野球の一部だと思う」と冷静に話した。

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