阪神・漆原がオリックス・比嘉の引退を惜しむ「お世話になった偉大な先輩。寂しい」

[ 2024年9月16日 05:15 ]

オリックス・比嘉
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 阪神・漆原大晟投手(28)が、元同僚のオリックス・比嘉幹貴投手(41)の今季限りでの現役引退を惜しんだ。

 「すごくお世話になった偉大な先輩。勉強させてもらった部分が大きい。寂しいですね」

 漆原が18年ドラフトで入団し、24年に現役ドラフトで阪神に移籍するまで、オリックスで同僚だった。ブルペンを支えるベテランの姿から、漆原は多くを学んだ。

 「ブルペンにいる時は投球術だったり、治療のことだったり。いろんなことを教えてもらった。長年続けられた秘訣(ひけつ)を見せてもらった」

 引退会見を行わないという比嘉。「比嘉さんらしいですね」とクスッと笑った。「比嘉さんのやってきたことを受け継いで、自分も1年でも長く野球をやれるように頑張ります」と力を込めた。

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